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オンラインさばけるサミット2021(11分50秒からご覧ください)

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※ライブ配信の録画映像です※
【開催日時】
2021年1月24日(日)11:30〜13:30
【開催内容】
日本全国のさばけるプロジェクト関係者が、さばける⽂化、歴史、環境、未来に向けての海洋環境保全、食文化継承について大いに語り合うサミットです。
【第1部 11:30~12:15】
さばける⽂化、歴史、環境の背景を知ろう! 
<出演者>
◎神谷友成氏◎
大日本水産会魚食普及推進センター 名古屋駐在所 所長/おさかなマイスター&お魚かたりべ/海と日本さばける塾 in 愛知指導
名古屋市中央卸売市場で、30年間魚介類の集荷販売に携わった後12年間販売促進部に所属。 愛知県や名古屋市の食育ボランティアにも参加し、 「おさかなマイスター」や「お魚かたりべ」として情報を発信。「耳石ハンターのすすめ」を提唱し、 生産者と消費者の橋渡しとなる活動を行う。
◎藤田利勝氏◎
京都水産物商業協同組合 青年会会長/株式会社 桂魚伊代表/海と日本さばける塾 in 京都指導
海と日本さばける塾 in 京都の開催に参画。京都魚市場に精通し、おいしい魚を食べて、幸せな気持ちになって頂けるよう、絶えずサービス・技術の向上に努める。
◎東海林巧くん◎
さばけるスーパーキッズ
若干12歳にして、日本さばけるプロジェクト開催の写真コンテストにて、最優秀賞、優秀賞を獲得。海と日本さばける塾にも参加し、さばくことへの探求を行う。
◎山田大輔氏◎
株式会社ゼットン取締役 企画開発室長
「店づくりは、人づくり 店づくりは、街づくり」という企業理念のもと、飲食事業を展開。調理体験イベントを行い、海の資源について学ぶ取り組みを行っている。
◎大塚麻衣子氏◎
かつお節問屋 タイコウ 出汁マイスター/かつお節目利き 見習い
出汁の文化や歴史、種類や産地、調合、調理方法などに精通。YouTubeさばけるチャンネルの動画制作にも関わり出汁の情報発信を行う。

【第2部 12:20~12:55】
さばける⽂化、歴史、環境を調理で知ろう!
第1部で紹介した調理⽅法を⽤い、服部栄養専⾨学校の⻄澤先⽣が調理実演
<講師>
◎⻄澤⾠男氏◎
服部栄養専⾨学校教授。
幼少の頃から「⾷」に興味を持ち、服部栄養専⾨学校に⼊学。⽇本料理の素晴らしさを知り、卒業後は東京吉兆の⾨を叩く。12年の修業を経て服部栄養専⾨学校の⽇本料理を担当。⽇本の⾷⽂化の素晴らしさを伝えるため、学⽣への調理指導の他、海外での⽇本料理普及活動にも尽⼒している。

【第3部 13:00~13:30】
さばける⽂化、歴史、環境のこれからを考よう!
⾷⽂化の変化、地球温暖化、コロナ禍の影響が各地域にどのような状況をもたらしているかを知り、未来に向けどのような取り組みが必要か考えよう!
<登壇者>
◎服部幸應氏◎
日本さばけるプロジェクト実行委員長
学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校校長/医学博士/農林水産省「食育推進評価専門委員会」座長
食育を通じた生活習慣病や地球環境保護の講演活動に精力的に取り組む。
◎山本智之氏◎
科学ジャーナリスト 朝日学生新聞社編集委員
朝日新聞記者として約20年間、科学報道に従事。「海洋」をテーマに取材を続けている。朝日新聞大阪本社科学医療部次長などを経て、2020年から朝日学生新聞社編集委員。海の生物や環境をテーマに講演活動にも取り組む。
◎坪倉良和氏◎
横浜中央卸売市場 本場 水産仲卸 (有)金一・坪倉商店 代表取締役
市場の作り手、売り手、買い手の情報集積、発信を行い、都市と地域・都会と田舎の交流を促進に取り組む。「一次産業」と「教育」をテーマとし、「横浜中央卸売市場の水産仲卸という職場を通じて、日本を造り変えたい」をスローガンに活動。

【主催】
日本さばけるプロジェクト実行委員会、日本財団

※本イベントは、日本財団の推進する海と日本プロジェクトの一環として開催しています。


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「日本さばけるプロジェクト」の公式Youtubeチャンネルです。 このチャンネルでは、服部栄養専門学校 日本料理講師 西澤辰男氏の監修の元、100魚種以上の魚のさばき方や下処理・調理方法等を配信していきます。 「日本さばけるプロジェクト」とは 日本さばける塾・さばけるチャンネル等を通じて、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取組みです。 調理人が魚をさばく所作は「和食文化の粋(すい)」であり、見るものを魅了するエンターテインメントです。また、魚をさばく体験は、魚の命と対峙し、海の恩恵に思いをはせる絶好の機会となります。 これらの感動体験は、人々に「海に関する気づき」を与え、「海の問題に対する行動変容」を促します。 私たちは、魚を”さばく”技術の伝承や機会の提供とともに、海洋問題に関する情報を発信し、海を守る人を増やします。 ※日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として実施しています。
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